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<<   作成日時 : 2014/09/08 11:18   >>

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ワークショップは午後2時から5時までの3時間を1講座とし、
3日間3講座を開講します。入門、初級1、初級2と3日間通してとれば、
砂子を施す作業も体験できるコースです。

ワークショップの前日、ご挨拶かたがた打ち合わせのため天理日仏文化協会を訪ねました。
募集定員5名のところ3名の応募があり、そのうち2名の方は3日間受講希望だということでした。

9月2日ワークショップ当日、ホテルでミネラルウォーターを沸かし、膠をときました。


気温が20度より下がってくると膠が固まってきます。
粘度が高いほどゲル化点も高いようなので、牛皮和膠の2番を使用しました。

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1時間半前に教室に入り、机の配置を考え、スーツケースに詰め込んだ道具や教材をテーブルに広げました。

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通訳をしてくださる担当のKさんと進行について打ち合わせをして、準備完了。受講者を待ちました。

はじめの30分を使って画材の説明をしました。仏訳のないものは内容で理解をしてもらいます。3人のうち1人の方が日本の方でしたので通訳を手伝っていただき、
適当なフランス語を探してもらいながらすすめました。

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実践にうつり、ハガキに顔彩で描いてみます。ハガキはアワガミファクトリーを
訪ねた際、提供していただいたとりのこインクジェットペーパーをハガキサイズにカットしたものです。

サンプルの絵の中から選んでもらっても良いし、描きたい画題を自分で決めてもらうこともできます。
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近所の画材店で固形水彩絵の具の12色セットパレットが69€でしたから
40€の受講費に12色顔彩セット、面相筆2本、はがき2枚が含まれているなんて、
なんと安いのでしょう!そのほかハガキ絵の下図も希望でお持ち帰りできます。
山桜の絵は若いM嬢さんと、日本文化に夢中なMさんが選ばれ、牡丹は日本人のK子さんに選ばれました。

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2日目は昨日の体験を生かして2作目に挑戦していただきます。

紙は4種から選択してもらい、それぞれ実費をだしていただきますが、
2講座以上は受講費が割引になっています。

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お二人とも扇子形の色紙を選ばれて、K子さんはサンプル絵の鉄線を描かれました。
Mさんはお気に入りの写真をお持ちになり、それから扇色紙に構成しなおして
2日かけて描いていかれることになりました。

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作業上のアドバイスも通訳が必要なのがちょっと手間です。簡単なフランス語は
マスターしておきたいところでした。
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予想以上に皆さん上手で、しかもとても日本画の画材を気に入られたようでした。
和紙や、岩絵の具をどうやって調達しようかと話していて、日本へ買いに行くということまで考えていらっしゃるようです。こちらで買えるようにしたいですねと
お話ししました。


3日目、仕上げを待つ作品が置かれた教室。
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きょうは砂子をまいてみます。
通訳を入れながら説明をし
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それぞれの作品に蒔いてみます。
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今回のクライマックスに相応しく、砂子に歓声があがりました。

定期的に日本画講座を開いたらどうかと担当のKさんからお話しがあり
私も是非そうさせていただきたいとお返事しました。
少しでも日本画を描く方がここパリにも増えていきますように。

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