ホトトギスをテーマに 仕上げ

花びらを追加して、全体に松葉緑青で整え、一応仕上げとしました。
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「卯の花の過ぎば惜しみかホトトギス 雨間もおかずこゆ鳴き渡る」

<五月雨に散りゆくうつぎの花を惜しんでいるのだろうか、ここ雨の中をホトトギスが鳴きながら飛んで行く>

この歌の作者、大伴家持はどんな気持ちを込めたのか、考えてみました。いつ頃の歌かは明確ではないようですが、私の解釈では、最愛の妻を病気でなくした、又はなくしつつある家持が、「卯の花(妻)が散る(亡くなる)のを悲しみ、雨の中鳴きながら飛んで行くホトトギス(自身)の心中を歌った。」として、描きました。

うっすらと描き込んだ乙女は、妻。
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ホトトギスは家持です。
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散る花びらは乙女の、そして家持の涙を象徴しています。
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この作品は「万葉集と日本画展」に出品します。


#万葉集と日本画展

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